ライオンズクラブ国際協会335-D地区

2010年10月 アクティビティー報告


1R3Z 姫路白鷺ライオンズクラブ


10本年度の事業として『ジャコウアゲハの園』を4小学校(城北小・水上小・船場小・白鷺小)に(船場小学校以外は既に「ウマノスズクサ」の植栽も済ませて)設置しました。

 10月6日船場小学校で3年生の子供たちと一緒に「ウマノスズクサ」を植栽し、合わせて『クリアファイル』を贈呈しました。残り3校にも『クリアファイル』を持参して、手渡しました。

 『クリアファイル』には一昨年設置した『ジャコウアゲハの園』の写真と姫路市の市蝶になった理由などを記載しています。

 旧姫路市内(合併前)の全小学校の3年生(丁度今蝶の勉強をしている)2,622人にも『クリアファイル』を送りました。
 姫路市の市蝶が『ジャコウアゲハ』ということを殆どの方が知らないので、子供たちが家庭での話題にでも使ってもらえば良いな〜などと考えています。











10月8日はライオンズ・デー

 この日に合わせて野里小学校の3年生の児童と保護者のみなさんに参加していただき、大野川と船場川の合流地点付近の河川清掃を行ないました。







 清掃に先立ち、水生生物の採取を行ない、採取したヤゴや蛍の幼虫などの説明を姫路市環境政策室の方に説明していただきました。







 もう一度川に入って、今度はゴミを拾いました。昨年に比べて水量が多く、子供たちは長靴も役に立たず、ズボンやスカートまで濡らして、嬉々としてゴミをひらってくれました。


タイ国チェンライLCに支援

 タイ国チェンライLC(会長 L山地幸)の支援要請に応えて、メンバーから冬物衣料を提供していただき、10月第2例会で回収し、10月25日に全国から集まったメンバーと共に、全国から寄せられた衣料を梱包・発送しました。
 タイは暖かいとのイメージがありますが、北部の高地では冬には5度くらいの低温になるそうです。暖房の設備もなく、すきま風が入るような家で暮らす山岳民族にとって、大変厳しい環境で、凍死する人も毎年何人かあるそうです。







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