ライオンズクラブ国際協会335-D地区

2012年2月 アクティビティ報告


3R2Z 西脇ライオンズクラブ

ライオンズクラブ国際財団(LCIF)交付金を利用して視覚障害者支援事業


 西脇ライオンズクラブは、点訳用パソコン、点訳専用ソフト、プリンターなどを、社会福祉法人 西脇社会福祉協議会所管「西脇点訳友の会」に2月第1例会(2月7日)において贈呈致しました。
 「西脇点訳友の会」は1975年発足以来37年間にわたって地域情報や新聞記事、小説等々の点字翻訳を目の不自由な人たちに届けられています。しかし近年は点訳に使うパソコンが老朽化、作業に支障を来していました。そこで当クラブは本年度当初より支援を決め、着々と準備を進めました。支援資金については、LCIF交付金を申請することにし、会員には商品の拠出をお願いしたチャリティーバザーの収益金を充てるなど、資金獲得に努力しました。                           
 とくに、LCIF交付金申請については、クラブとしては初めての申請で、手探りの状態でしたが、335-D地区LCIF開発コーディネーターL有野勇の協力を得、無事に承認をいただきました。また、この事業を成功裡に終えることができたのは、これまでにLCIF献金をしていただいたライオンの皆様の高い志の賜物と深く感謝しております。         当クラブの事業として、昨年度はデフピープル助成金による聴覚障害者支援、本年度はLCIF交付金で視覚障害者支援と2年連続して障害者支援に貢献出来た事は大変意義深いことであると思っております。

西脇ライオンズクラブ 会 長 生 田 弘 之

保健奉仕委員会 委員長 徳 岡 武 義






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