ライオンズクラブ国際協会335-D地区

2013年3月 アクティビティ報告


5R1Z 西はりまライオンズクラブ


平成25年「論語」に学ぶ人間学セミナー

2013年3月度第2例会
平成25年「論語」に学ぶ人間学セミナー
−ビジネスリーダーとしての生き方を求めて−[第2回]

・日時 平成25年3月13日(水)18時30分〜20時
・会場 龍野経済交流センター2階会議所ホール(たつの市龍野町富永702-1)
・内容
1.1孔子に生まれた私の使命(第79代子孫 孔垂長)
1.2孔子の生涯
2.1心を鍛える「六中観」を腹にすえよ
・講師 英斎塾(人間学探求) 塾長 三木英一氏
・受講料 無料(教材費2,200円)
・参加者 54名

・受講内容  今回第2回では、孔子直系第
79代目子孫である孔垂長先生のお話より論語を勉強させて頂きました。その中の話で、孔家には特別な教えや家訓などはなく、孔子の思想の中心は「仁」であり、全ての根本に「仁」があるという事。何事をするにしても「仁」を尊び、「仁」から逸脱しないよう注意しているとの事です。ちなみに日本の皇族の男子は皆さん「仁」がついています。孔子一族も皇室も2600年近く続いているのは、「仁」を尊び、意識されているからだと納得しました。また、孔先生が論語の魅力を問われると、際立った特色が無い事、偏りが無い事だと捉えられています。「論語」は中庸を説くものであり、今も昔も現在の人がどう生きるべきかを示すものであり、しかもそれは国家の指導者にも市井の人々にも共通するものであります。 後半の勉強では、安岡正篤先生の「六中観」の言葉、「八喜偈」とは何か、「六然」の教えで生きる、等を教えて頂きました。内容は長くなるので省きますが、我々リーダーに必要な、かつ非常に為になる勉強ができて今回も有意義な講義でありました。これだけの内容を時間ぴったりにまとめて教えて頂ける講師である三木先生には、頭が下がり、大変感謝しております。 今回、年度末の影響か参加者が少なかったようです。まだまだ席は余裕がありますので、皆さんお誘いの上ご参加お願いいたします。。

 

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