ライオンズクラブ国際協会335-D地区

2013年9月 アクティビティ報告


5R1Z 西はりまライオンズクラブ

2013.7月度第1例会

平成25年「論語」に学ぶ人間学セミナー
−人と組織を動かすポイント−[第6回]

・日時 平成25年7月10日(水)18時30分〜20時
・会場 龍野経済交流センター2階会議所ホール(たつの市龍野町富永702-1)
・内容 1仮名論語 「雍也第六」 素読
2子供たちの生き方を変える「論語」
3人と組織を動かすポイント
・講師 英斎塾(人間学探求) 塾長 三木英一氏
・受講料 無料(教材費2,200円)
・参加者 47名
・受講内容

今回第6回では、最初に仮名論語「雍也第六」素読するところからスタートし、岩越豊雄氏(寺子屋「石塾」主宰)、瀬戸謙介氏(瀬戸塾塾長)の子供たちの生き方を変える「論語」というテーマで、論語を通じては日本が失いかけている道徳感教育を子供達に伝えていくことの大切さを学びました。後半の部では、安岡正篤の人間学より、「人と組織を動かすポイント」から、1. 人の上に立つ者の心得  2. 組織を動かすときの心得 3. 組織を停滞される元凶 とはという事を学びました。人を指導する時の心得としては、私利私欲で組織をつくるのでは無く適材適所に努め、タイミングを見極め志を明示する。また失敗すればすぐに改めることも大事である。そして「組織の目指すものは何かという最終目標を明確にする必要性がある」と言う事を勉強させて頂きました。1時間半があっという間に過ぎました。今後は特に若い世代の受講者を増やしていきたいと考えています。まだまだ席に余裕がありますので、皆さんお誘いの上ご参加お願いいたします。


2013.9月度第2例会

平成25年「論語」に学ぶ人間学セミナー
−経営者の必読書「重職心得箇条」に学ぶ−[第7回]

・日時 平成25年9月11日(水)18時30分〜20時
・会場 龍野経済交流センター2階会議所ホール(たつの市龍野町富永702-1)
・内容
 1.仮名論語 「述而第七」 素読
 2.「論語」の読み方彼我の違い
 3.経営者の必読書「重職心得箇条」に学ぶ
・講師 英斎塾(人間学探求) 塾長 三木英一氏
・受講料 無料(教材費2,200円)
・参加者 53名
・受講内容

今回第7回では、最初に仮名論語「述而第七」素読するところからスタートしました。50名の素読をしている声がきれいに揃って迫力がありました。 加地伸行氏(立命館大学教授)と石平氏(拓殖大学客員教授)対談で 「論語」の読み方彼我の違い というテーマで、論語は2500年前に中国で編纂された書物ですが、近現代の中国では共産主義思想に儒教思想が合わないという事で弾圧をされた時期があったが今は、中国でも論語ブームという事であります。民族は違えども、立ちかえるべきは結局、「意(こころばせ)を誠にし心を正しくして身を修め、家を斉(ととの)えて国治まる」という原則であるという事を学びました。 後半の部では、安岡正篤の人間学より、経営者の必読書「重職心得箇条」に学ぶ から、この「重職心得箇条」は江戸時代の儒学者である佐藤一斎先生がご自分の属される巌邑藩の重職にためにかかれた書であります。経営者や管理職の心得としては、誠実に公平な判断をするよう心得るのと同時に、常に頭は柔軟にして全体を把握して適材適所にスタッフを配置する事が重大である事を学ばせて頂きました。いつもの事ながら1時間半があっという間に過ぎました。今回は50名をオーバーしましたが、まだまだ席に余裕がありますので、皆さんお誘いの上ご参加お願いいたします。

 

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