ライオンズクラブ国際協会335-D地区

2015年8月 アクティビティ報告


5R1Z ハリマ新宮ライオンズクラブ


揖保川・栗栖川水生生物調査を終えて

私達ハリマ新宮ライオンズクラブは、この夏27回目の継続事業として揖保川・栗栖川水生生物調査を終えることができました。

佐用ライオンズクラブや佐用町昆虫館の館長さんにご指導を頂きながら今日まで続けてこられました。

今年もハリマ新宮ライオンズクラブのメンバーと共に新宮中学校の十数名の生徒の皆さんと先生、そしてたつの市役所の職員数名が和気あいあいにコミュニケーションを図りながら水生生物の調査を無事終えることができました。

昼食時には、食事をとりながら談笑し、熊橋会長から中学生に「これからも君たちの成長を見守っていますよ」と励ましのあいさつもありました。

この水生生物調査は水質の総合的評価をするためおよび環境への関心を高めるため環境庁と国土交通省が一般市民の参加を得て実施しているものであり、今回は国土交通省からもお越しいただきました。

川は昔から物資の運搬や農業用水・生活用水と人々の生活と切り離せないものであり、醤油やそうめんなど地場産業を支えてきました。

これからも鮎が住み、ホタルの飛び交う清き流れを保っていかなければならないと参加者全員で再確認しました。

(2015年8月8日実施)

 

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