ライオンズクラブ国際協会335-D地区

2016年 8月 アクティビティ報告


1R1Z 姫路ゴールドライオンズクラブ


Lions Quest(市立増位中学校区等学校間連携育成研修会)成功裏のうちに終了

8月8,9日の両日、当クラブとして初めてであり、クラブ結成15周年・国際協会結成100周年記念事業の融和を掲げた、今年度最重点取組の一つである、Lions Questライフスキル教育プログラムワークショップを、市立増位中学校区等学校間連携育成研修会として、増位中と、砥堀小、増位小、水上小の校区3小学校、広嶺中、兵庫県立香寺高等学校、また県教育委員会より1名を含めた26名の参加により、姫路市花の北市民広場にて、暑い両日でありましたが、共に9時から17時まで予定通り実施致しました。

講師としては、特定非営利活動法人青少年育成支援フォーラム認定講師の北山敏和氏においで頂きました。 北山先生は、LQ創始期の当初よりこの事業に関わってこられました。

2015ライオンズクエスト『思春期のライフスキル教育』プログラム評価事業「ライフスキル教育と生徒の自己評価の変化」最終報告書作成の中心でもあるベテランです。またトライアスロンを60才からはじめられ、大会にも出場されているスポーツマンでもあります。

両日の研修で、さすが卓越したご指導であることは、1割のお話と9割の動き、しかもあっという間に時が過ぎてしまうというもので、受講者の方々は、これぞアクティブ・ラーニング。

教員からの一方向的な講義で知識を覚えるのではなく、生徒たちが主体的に参加、仲間と深く考えながら課題を解決する力を養うのが目的で、そうした力を養う授業手法として、議論やグループワークなどを取り入れて実践する、そのものであるとなぁという感を全員が持ちました。

どうしても“公”の実施する研修は硬く味気ないものが多い中、飽きない研習、主体的というよりも、気が付いたら積極的に参加している自分がいるという、あっという間の2日間で、その充実していた時間の思いは、研修会修了式時の各自の感想にも大いに表れていました。

キャビネット役員皆さまの応援 8日朝には、依頼主である市立増位中学校照本寿和校長、335D地区江草長史ガバナー、西垣隆幹事、小林義孝LQ委員長に参加頂き開会式を行うことができました。また9日朝には、松岡るり子1R1Zゾーン・チェアパーソンの激励訪問もあり研修会に花を添えて頂きました。 さらに、修了式前の総括会から、第1副地区ガバナーL小林寛の参加がありました。

ご自身のクエスト体験とLQの神髄についてのお話は、参加者の皆さん方にも、ライオンズクラブという組織とLQについて、大いに理解して頂けたことでしょう。

2日間の講習は、北山先生のよく練られた実のあるワークショップでした。当初部屋の大きさや見取り図での指示、パワーポイントやラジカセの用意、お茶菓子や飲物のペットボトルの大きさなど、かなり詳細に至るまでの指示があり、慎重に準備を行いました。

何より北山先生の気さくなお人柄とキャビネット役員皆様方の来訪は心の大きな支えとなりました。

皆様方の多大なご協力に感謝申しあげ、成功裏に終了させて頂きましたことに心よりお礼申しあげます。

前ページへ 次ページへ
月別アクティビティ報告へ