桜満開間近の3月28日、タイ王国より受入学生ワシンダ・イアムパパーグンさんが、関西空港に降り立ちました。西脇LC会長L朝井 聰、YCE委員長 大瀬良、ホスト家庭L村上昭三のお嬢さん3名で出迎えました。
YE生事業として、西脇近郊の観光と地場産業の見学を計画しました。加美町では杉原紙の紙漉体験をし、絵はがき大のマイはがきを作成し、楽しいひとときを過ごしました。その後、地場産業の播州織の糸から生地、製品に至るまでの工程作業(播磨染工(株)→森晴織布→西脇サイジング→播州織協同組合→玉木新雌(有)をL棚倉のお世話で見学をしました。最後に播州織物のシャツをお土産として一日をおえました。
3月31日は歓迎会の後、市役所にて市長表敬訪問をさせて頂きました。4月1日は西脇LCの例会に出席、日本語でのスピーチとタイ舞踊「ラム タイ」というダンスを披露していただきました。
この交換事業を通して、来日学生が、積極的に学ぼうとしている姿に好感をもち、これからもライオンズクラブの趣旨に沿って良い経験が出きることを願っております。 |